口内炎が出来て、ものすごく痛い 投稿日:2014年10月31日 カテゴリ:スタッフブログ こんにちは。 海星会スタッフNです。 最近、夏の疲れからなのか口内炎が、出来るようになりました。 厄介者ですよね。なぜ出来るのかは、はっきりとした原因は、分からないらしいです。 食事をする際、とても気になり、ものすごく痛む時もあります。 【口内炎が出来るしくみ】 【1】粘膜を正常に保つためのビタミン不足、疲労やストレス、ウイルス感染や外的刺激などにより、タンパク質分解酵素の一種プラスミンが発生します。 【2】 増え続けたプラスミンによって、炎症のもと(ヒスタミン)や痛みのもと(プロスタグランジン・ブラジキニン)が出て、血管を拡張します。 【3】 炎症を起こすと血管からこれらの物質が漏れ出やすくなり、むくみが起こり、みが発生します。 【4】 炎症が続くと、粘膜の表面がただれてびらん様になります。 【5】さらに、ただれた部分がえぐられ、口内炎ができます。 もし、歯科検診等で、医院にいらっしゃる時、ご相談していただければと 思います。 歯科で分からない部分もありますので、こちらで対応できない場合でも 紹介状やご相談にのれますので、お待ちしております。 ■ 他の記事を読む■ « 歯を白くする食べ物がある!? 妊娠時の歯やお口のリスクと対策 »