唾液と虫歯の関係性 投稿日:2014年12月29日 カテゴリ:スタッフブログ こんにちは。 海星会スタッフです(*^^*) 2014年ももう終わりですね。皆さんどんな1年でしたか? 歯磨きをしているのに虫歯が出来てしまう。 虫歯が出来るたびに歯を削られる…と悩んだ方もいるかと思います。 今年最後に皆様へご紹介したいテーマは、虫歯と唾液の関係性。 唾液が少ないことによって起こる危険と唾液を増やす簡単マッサージをお伝えします。 唾液は体の健康にとってとても重要で、 少なくなると虫歯だけでなく体全体に悪影響を及ぼします。 <唾液が少なくなることによって起こる主な危険> 1.虫歯が増える 唾液には虫歯菌を減らす役割や酸で溶かされた歯を再生させる力があるため 唾液が減ると虫歯菌と闘う力がなくなり虫歯が増えてしまう。 2.着色がつく お口の中が乾燥していると歯に汚れが付いたままで歯ブラシでは落としきれなくなり 着色が増えてしまう。 3.口内炎ができやすくなる 唾液は潤滑剤として働き、歯で舌や頬を傷つけないようにしています。唾液が少なく なると滑りが悪くなり口内炎ができやすくなる。 <唾液を増やすためのマッサージ> 唾液が出る唾液腺は大きなもので耳下腺(じかせん)、顎下腺(がっかせん)、舌下腺(ぜっかせん)の3つです。ご自身で唾液が少ないと感じる方は、この部分をマッサージし刺激を与えてみてください。唾液が多く出やすくなります。 緊張して喉がかわいたりストレスが加わると唾液の量も減ってきてしまうので、できるだけストレスのかからない生活を送り、虫歯ができにくい環境作りを心がけましょう☆ ■ 他の記事を読む■ « UP!2015 EXTREME MEETING TOKYOのお知らせ 謹賀新年 »